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2007.06.01 Fri
おさわり探偵2レビュー(ロング版
こちらはおさわり探偵2のロングレビュー版です。
長い文章を読むのが面倒な方はこちらから。
おさわり探偵2レビュー (ファミ通風簡易レビュー
開発、販売はサクセスから。プラットフォームはDSです。

前作の発売は2006年4月。
2007年5月2日には廉価版にあたる「おさわり探偵 小沢里奈 ぐっどぷらいす」が2415円(税込)で発売されました。

実は前作は北米とヨーロッパにも移植されています。
もちろんダジャレな名前の主人公名は修正されていますけどね。
サクセスについては、そこそこ有名な中堅老舗ゲームメーカーだと思うので、説明は割愛します。

1はメイン4話+ミニクエスト、2はメイン5話+ミニクエストという構成になっています。
いずれの作品も殺人事件等(主人公が勘違いしている話はあるが)は取り扱っておらず、人探しや物探し等が中心となっているので、他のアドベンチャーゲームと比較すると、ライトな設定になっています。
推理アドベンチャーというよりは、ノベルゲームに近いストーリー重視のアドベンチャーゲームですね。

レビューを読まれる方は前作未経験者の方も多いと思うので、今回はなるべく初心者の立場に立ったレビューをしたいと思います。

ネタバレについては書かないのでご安心を。

ではレビュースタート。


前作と同様、英国風な世界観の舞台と、それにうまくマッチした独特なキャラクター達が特徴的です。
音楽も世界観にマッチしていて、全体の雰囲気はうまく作られているゲームだと感じました。

ストーリーのジャンル的にはメルヘンチックな童話にあたると思うのですが、所々にブラックユーモア要素がちりばめてあります。
映画でいうと、ティムバートン監督の「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」や「コープス・ブライド」に近い感じでしょうか。

メインのシナリオは5話あるのですが、いずれも前作と同じく一話辺りが短いので、ボリューム不足を感じる人は多くいそうです。

個人的にはこれ位のボリュームで問題無いですが、「逆転裁判シリーズ」等に慣れ親しんでる人からしたらボリューム不足の感は否めないと思います。

一応メインのシナリオの他にもミニクエストが30個以上(メインシナリオ中いつでもプレイ可能)あるのですが、こちらもオマケの領域はでていないので、過度の期待は禁物です。

ちなみに自分はオマケを含む合計プレイ時間は10時間程でした。

次にシステム面。

基本的に操作感は前作と一緒です。
若干タッチの判定場所がシビアな所があるのが気になりますが許容範囲です。

改良点としてはセーブ可能数が1つから3つに増えたのと、文章の一括表示(前作は最後まで文字をスクロールさせないといけなかった)が可能になった所。

特に後者の「文章の一括表示」は、コマンド総当りが基本の本作では、かなりのテンポアップに繋がる改良点でした。
欲を言えば既読文章のスキップができると良かったのですが、前作と違い同人物との2回目以降の会話では、要点をまとめた簡潔なものに変更されるので、そこまで気になりませんでした。

前作同様「さわり心地図鑑」なる、ゲーム内で触ったものが記録されていく図鑑もあるなど、ネタ要素も豊富な作品になっています。
ゲーム内の気に入った音楽がいつでも聴けるサウンドテストも、そこそこ良曲の多い本作では嬉しかったです。

トータル的にみてもボリューム不足な点はありますが、それ以外にはあまり欠点も無い良作でした。
あまりべた褒めして後から批判を受けるのも嫌なのですが、100点満点中80点位はあげられる作品でした。

タイトルに「おさわり探偵」とある通り、タッチペンだけでも何ら問題無くプレイできる作品なので、ボタン操作が苦手な方でもプレイできるかと思います。

これからのシリーズ続編にも期待できる内容の作品でした。

公式サイトはこちらから
http://www.success-corp.co.jp/software/ds/osawari_tantei/
Amazonへはこちらから
おさわり探偵 小沢里奈 シーズン2 1/2 ~里奈は見た!いや、見てない~ 特典 宇宙ふりかけ(焼鮭)付き
おさわり探偵 小沢里奈 ぐっどぷらいす
もう一つのレビューはこちらから
おさわり探偵2レビュー (ファミ通風簡易レビュー





ゲームレビュー    Comment(2)   TrackBack(0)   Top↑

Comment
Posted by ピピ(管理人)
>tapiokaさん
レビュー参考になったようで幸いです。
その二つがツボにはまったなら、間違いなく楽しめるゲームだと思いますよ。
また気になる事があったらいつでもコメントしてくださいね。
2007.06.03 Sun 20:02 URL [ Edit ]
Posted by tapioka
レビューすごく参考になりました。ブラックユーモアがあるところや、ネタ的な要素が入っているのは個人的にツボですね。
2007.06.03 Sun 12:50 URL [ Edit ]

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